2024-6-18
霊園だより 6月Ⅱ
まもなく夏至。日に日に襟足に暑さを感じる季節になってきました。
既に天気予報も伝えるように、今年も昨年に劣らず暑い夏になりそうな気配を感じます。
今回私が現地を訪問した時の気温も31度。その中で目にも涼しげに映ったのは、霊園内の一群のアジサイでした。たまたまアジサイを写しているときに、ちょうど涼やかな風が吹いてくれたことも心を和ませてくれました。
さて、私は以前から各地の霊園を視察する際、そこの地盤に留意する習慣があります。では、県央綾瀬霊園周辺の県央部の土地にはどんな特徴があるのでしょうか?
綾瀬市周辺は、典型的な関東ローム層に属し、特に吉岡周辺は旧石器時代の地層といわれ非常に歴史があり、地耐力があるため強固な地盤といえます。一方、関東ローム層のもう一つの特徴である、粘性で柔らかな土壌のせいで、耐震力は弱めといえます。
ただ、結論としては、県央綾瀬霊園は墓地の立地として、長きに亘って安心できる立地といえます。
霊園の使用者の皆様とは、文字通り“はか(墓)ない”関係とはならず、末永いお付き合いを心から願っております。何卒今後とも、よろしくお願い申し上げます。